絵本は物語のジャンルとしては童話や昔話といったものが多いですね。
子供向けに作られているので、一般紙と比べてページ数が少なく、文字が大きいといった特徴があります。
そして、最近では仕掛け絵本なるものが多く制作されていて、かなり目を見張る出来となっています。
仕掛け絵本
仕掛け絵本とは、読んでその通り、仕掛けが付いている絵本です。飛び出す絵本とも呼ばれますね。
本を開くと、立体的に展開したり、切り抜きが合ったりするというかなり凝った作りになっています。
以前からこのような展開する絵本はあったのですが、最近の仕掛けは非常にすごいです。
このように複雑な造形も折りたたんで収納しているという技術です。
これが何ページにも収録されているのですから、子供たちの興味を引き、盛り上がること間違いなしですね。プレゼントなどにもおすすめです。
しかしこれが見ての通り、壊れやすいのも事実です。
絵本は子供たちが使うものですから、基本的に汚れたり、破けたりしやすいのですが、仕掛け絵本となるとそれはさらにとなってしまいます。
代表的な仕掛け絵本
仕掛け絵本は様々なシリーズがありますが、代表的な物を紹介させていただきます。
サファリ(しかけえほん)2013年
不思議の国のアリス(とびだししかけえほん)2004年
360°BOOK 白雪姫 SNOW WHITE (360°BOOKシリーズ)2015年
太古の世界 恐竜時代 (しかけえほん)2005年
これらはどれも人気で買取に関しては高価買取品となっています。10年以上前のモノでも人気ですからロングセラーが多いのも特徴ですね、
仕掛け絵本買取
仕掛け絵本は人気ですし、中古市場での価値も高いです。もともと少し通常の絵本よりもお値段が張るのですが、人気があるので価値が下がりにくい点が大きいですね。
ただ、壊れたり、一部が破れているということが非常に多いのが残念な点でもあります。
申し訳ないのですが、査定時にはできるだけ状態をチェックさせていただきたいので、少しお時間がかかってしまうこともあります。
テープなどで補修をすれば問題ない場合もありますし、立体展開すらしない状態のもまであるので、何とも言えないのですが、状態のチェックが問題なければ仕掛け絵本は基本的に高価買取品が多いです。
やはり普通の絵本よりかなり価値がありますね。仕掛け絵本はぜひとも大切に扱いながら保管していただきたいお品物のひとつです。
ご不要なお品物がございましたら査定もさせていただきますのでぜひお声を掛けてください。