もう12月中旬も過ぎようとしていて1年が過ぎるのは本当に早いですね。
子供のころに大人たちがそう言っているのを聞いてピンときませんでしたが、今となっては予想以上の早さに毎年毎年驚いています。
ですけど、時間の経過に惑わされずにしっかりと業務をこなしていかなければなりませんね。
札幌市電のループ化
僕は市電がすごく好きなのですが、今までは折り返し運転となっていて、すすきの方面から大通方面に行くにはグルっと周らないとダメだったので少し不便でした。
ですが、本日12/20から市電のループ化が始まってすごく便利になりますね。
ループ化はラフィラとマクドナルド間にあるすすきの駅と、4プラ前にある西4丁目駅が駅前通りによって繋がります。
ループ化によってかなり効率性が上がりますし、駅前通りや大通方面の活性化にもつながりますね。
調べてみたら札幌の市電が駅前通りを走るのは42年ぶりなんですね。
僕は生まれてもいないのでわかりませんが当時とは明らかに交通事情が違いますよね。
やはり市電が走るスペースに割を食ってるのは車道だと思うので、渋滞に繋がらなければいいのですが。
まあ、その辺はきっちりシミュレーションも行なっての実施だと思うので素人が心配することじゃないですね。
市電車両
市電車両も新型車両で新しくなります。
おなじみの緑色の車両から、ブラックメインのスタイリッシュなスタイルへの改良です。
レトロなのもいいですが新車両もかっこいいですね。
地下鉄も便利なのですが、市電ってロマンをどこか感じさせます。
地下鉄と違って、景色も見れるし観光客にも人気が出るんじゃないでしょうか。
利便性の地下鉄、風情の市電といったところですかね。
いや、市電もものすごく便利なんですけど。
特に山鼻方面へのアクセスには重宝しますよね。
市電利用状況
ちょっと利用状況を調べてみましたが、市電の1日の利用者は約24000人のようですね。
料金は一律170円ですから、これだと黒字化は少し難しいのかもしれませんが、インフラに利益だけを求めていては色々なことが回らなくなってしまいます。
問題は利用者数だけじゃないですよね。効果はそれ以上にあるはずです。
市電の1周は約50分で、始発は以前より少し早まって午前6時(予定)、終電は遅くなり午後11時25分ごろ(予定)です。
ラッシュ時には5分おきですね。
まとめ
市電を使って街中にいくには遠回りしなければいけなかったのも解消されすごく効率的ですね。400メートルですが、交通機関が繋がるというのは大きいですね。
すすきの大通りの導線ができて活性化も図れますし、観光効果もあるでしょう。
さらにこの延伸効果が成功すれば、現在検討されている札幌駅、桑園、サッポロファクトリー方面への延伸も実現に近づくことができると思います。
メリットだけではなく、課題やデメリットもありますけどね。
費用とスペース的な問題が一番大きいでしょう。限りあるスペースを使うのでやはり車道が割を食うという形になると思います。この課題をクリアできることを望みたいところですね。
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