買取実績
札幌市西区発寒のお客様宅にてノンフィクション書籍「カルトの子」を出張買取いたしました。
比較的高価買取になることが多いノンフィクション書籍の中でも、事件や宗教に関するものは根強い人気があります。
今回の書籍は昨年ハードカバーが出版され今年に入ってソフトカバーが発売されました。
カバー絵の迫力も相まって現在も人気があり高価買取中です。
商品紹介
ごく普通の家庭にカルト宗教が入り込んだとき、子どもはどんな影響を受けるのか。
教団のなかで、家庭で、何が起きているのか。
本書は、神の子などと呼ばれながら、心に傷を負った子どもたちが、自分の言葉で語った壮絶な記録。
彼らの言葉と痛みにどれだけ共感できるか。
読み手たちが、どう受け取るかが試されています。
■目次より
- プロローグ 「神の子」の骨折
- 超人類の子 オウム真理教
- エホバの証人の子 ものみの塔聖書冊子協会
- 神の子 統一教会
- 未来の革命戦士 幸福会ヤマギシ会
- エピローグ ママの魔法がとけますように
- 解説 斎藤環
ノンフィクション本の中古買取需要
1995年オウム事件以後、カルト宗教に関する本が増え、宗教に関する話はなかなか他人とすることが無いのが現代ではないでしょうか。
ビジネスの世界等においてもお客様との話題で「野球」「政治」「宗教」の話しはするなと言われるのが一般的です。
そういった現代の中で誰かと話をせずに情報を得るにはやはり本が一番適任でしょう。
特にカルトなどの秘密めいた話題ともなれば気になっている方も多いかもしれませんね。
カルト宗教関連書籍の人気ぶりは今日紹介した本だけにとどまりません。
さらに読みやすいコミックエッセイなども販売されており、簡単にご紹介しますと
- 「カルト村で生まれました。」 高田かや 文藝春秋 (2016/2/12)
- 「カルト宗教信じてました。」~ 「エホバの証人2世」の私が25年間の信仰を捨てた理由 たもさん 彩図社 (2018/5/1)
等が上げられます。
コミックエッセイとしても大変よく売れた本で、今では中古書店でも購入できます。
まとめ
こういったカルト宗教など普段話題にはなかなかできないけれども実態が気になる。
なんていうジャンルの物は中古需要やネット通販での需要が非常に高い本です。
需要があると高価買取のチャンスですね。
押入れの奥にとっておきの本がありましたら是非札幌買取一番にお声がけください。
商品情報
- 発売日:2021/02/26
- 単行本:316ページ
- ISBN-10: 4846020142
- ISBN-13: 9784846020149
- 出版社:論創社