
最近はネットでの音楽配信や、定額の聞き放題サービスなども多くなってきた事からCDは一時期に比べれば売れない時代になってきています。
その為、業者によってはCD買取非対応という所も見られるようになってきました。
当店ではCD買取行っていますので、ご安心ください。
しかし、いくら売れると言っても処分目的などは別として、二束三文にしかならないようでは意味がありません。
業者によって買取価格が異なるのは常ですので、高く売れるコツを知っておくことでお得にCDをお売りいただく記事をご紹介しようと思います。
CD買取の1番のポイントは盤面の状態
主にCDは「ディスクケース」「ジャケット、歌詞カード又はライナーノーツ」「CD本体」この三点から構成されています。
CDの査定時には、この三点の中でも「CD本体」とくに再生面の傷は買取価格にかなり影響すると過言ではありません。
せっかくの高価買取中のCDでも再生面に傷があると、減額の幅が大きくなってしまいます。
何故かというとCDの傷を消す方法は色々とありますが、キズが深い場合は専用機械を用いた研磨作業が必要となり、人件費や研磨専用液などのコストがかかってくる為です。
やはり再生面に傷をつけないよう普段からディスクケースにしっかりと保管するのが一番おすすめです。
査定時はジャケットの状態も重要視
次に重要になるのは「ジャケット」などです。
こちらは変わりがきかないものですし、せっかくのCDの顔ですので状態が良ければ良いほどお値付けもしやすくなります。
そして、最後に「ディスクケース」ですが、極端に言えば「CD本体」や「ジャケット」等とは異なり、ケースの傷はそこまで重要視しておりません。
CD本体やジャケットと比べて減額は少ないですが「特殊ディスクケース」や「特製紙ケース」などがありますので、その時は注意が必要です。
CD査定時の重要なランク
高 ①「CD」
②「ジャケット、歌詞カード又はライナーノーツ」
低 ③「ディスクケース」(特殊なもの等は除く)
ざっくりと言えばこんな感じです。
CDには買取価格が下がりやすい、下がりにくいジャンルがある
CDそのものには、傷が無いけど値付けされなかった。ということはありませんか?
これは中古需要が大きく関わってきており、需要が高ければたくさん商品が流通し、その時期は査定額が高くなります。
しかし、一定の時期が過ぎれば、それまで購入された分が一気に売りに回り、欲しい人よりも売る人の数が上回るので一気に中古価格が下落する事になります。
この中古CD市場にはジャンルが大きく関わっています。
J-POPやポピュラーなどは特に時期的な下落傾向が強く、クラシックやゲームサントラ等は安定して査定額が高く推移する傾向にあります。
主にこれは、CDが発売された時の枚数に依存していることや、その後の再販の可能性などによると考えられます。
もちろん中にはJ-POPでも値付け価格が高く場合や、クラシックだけど査定額が低いCDもございます。
買い取れないCDはある?
そんなCDですが買い取れない事があるのも現状です。
まず、「偽造品」「海賊品」「盗品」「自分でコピーしたCD」などは買取できません。
これらの商品は法律的に売買が禁止されていますので、お手数ですがご自身での処分が必要となります。
基本的には、上記以外の商品であれば、当店では買取可能ですが中にはお値付けが厳しくなるものがあります。
複数の同一タイトルCDについて
買取自体は可能ですが、在庫などの関係により全部で100枚あっても、当店で買取するのはその内の10枚だけという事があります。
レンタルアップCDについて
基本的にはお値付けが難しいものとなります。
海外輸入盤、インディーズ盤、ディアゴスティーニなど通信販売CDについて
こちらは高価買取対象となる場合も多く、適切にお値付けさせていただきます。
通信販売などで購入したCDは英数字を組み合わせた規格番号やバーコードがついておらず、一枚一枚でのお値付けがほぼ難しいです。
全巻揃っている等、まとめることで高く査定することができるようになっているのがポイントです。
CDの買取は札幌買取一番にお任せください
ご自宅や実家などに聞き終えて眠っているCDはございませんか?
不用品処分時や遺品整理時、急な引越しの際でも札幌市内であれば即日で出張買取が可能です。
CDが山積みになっている状態でも、熟練スタッフにお任せいただき箱詰め、搬出まで迅速対応。
まずは、査定からだけでも結構ですのでお気軽にお問合せくださいませ。
ご満足いただけるようご案内させて頂きます。