
以前、飛行機の仕組みで書いたのですが、飛行機に乗る際はどうしても事故のリスクが気になってしまうんですよね。
交通事故よりも確率は低いと言っても、その1回が怪我だけでは済みませんし、自分の運転ではなく完全に人と機械任せというのも不安がぬぐえない点でもあるでしょう。
飛行機に乗りたくない理由はそれぞれかもしれませんが、まあなんだかんだ移動時間の削減が便利すぎるのが飛行機だと思います。
札幌からの飛行機の移動時間
人類の歴史って、移動と通信時間の短縮でもあると思うんですよね。
使用する時間が短縮されることによって、実質的な距離が近くなり、利便性は格段に上がりました。現在ではその最大が飛行機だと思います。
札幌(新千歳)からの飛行機の移動時間を表にしてました。
札幌からの飛行機移動時間(概算) | |
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東京 | 1時間半 |
大阪 | 2時間 |
福岡 | 2時間10分 |
韓国 | 2時間半 |
沖縄 | 3時間半 |
グアム | 4時間半 |
バンコク | 7時間 |
ホノルル | 8時間 |
直行便だとこんな感じですね。ヨーロッパやアメリカには成田などでの乗り換えが一般的なはずです。
飛行機がなければこの移動時間の実現はほぼ不可能で、この移動時間の短縮によって色々な活動が可能になっている部分が大きいです。
人の移動だけではなく、物の移動においてもですね。
通信販売などは船での輸送がメインですが、飛行機のコストが下がっていけば、全国への当日配送も可能になりそうな感じがします。
ドローンと組み合わせることによって可能性はさらに広がり、飛行機から荷物を載せたドローン部隊が各家庭に配達ができるようになるのも遠い未来ではない気がします。
車での人の手による配達は限界があるので、空と機械を利用するというのは限りない可能性を感じるところですね。
テクノロジーで人も空を飛べそうな気がする
鳥人間コンテストなどがあるぐらい、人が空を飛ぶというのは太古から憧れのひとつでもあるでしょう。
そして、現在はドローンがどんどん発展してきていることによって、人が空を飛べるようになるのも現実化しているものと思います。
そのうち、バイクや自動車感覚で空を運転できるドローン的な乗り物が開発されてもおかしくないのではないでしょうか。
というか、ドローンの耐久性や安全性を極めていけばそれはかなり実現するはずです。
自動車以上の危険性も出てきそうですが、これは自動車が普及する時も言われていたことで、乗り物ドローンもその圧倒的な利便性から支持の方が大きくなっていくのかもしれません。
ほんの数十年前には考えられなかった技術がたくさん生まれていることから、それはこれから先も同じ様に考えられ、とんでもないものが生まれる可能性も高いのではないでしょうか。
個人的にはそれが、ドローンと仮想通貨だと思っているので、この2つには非常に期待をしているところです。
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
飛行機やドローン関連の本は専門書的な内容が多く、買取としても高いお値段が付いている傾向です。
高価買取本も多数ございますので、ご不要な本や雑誌がございましたらぜひお声を掛けてください。
買取可能な飛行機・ドローン関連本一例
古本タイトル | 出版社 |
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飛行機模型低級技術指南: 飛行機大名モデリングのすすめ | 大日本絵画 |
PriPri おりがみ飛行機 ―いちばんよく飛ぶ―(PriPriブックス) | 世界文化社 |
世界を旅するネコ クロネコノロの飛行機便、37ヵ国へ | 宝島社 |
飛行機事故はなぜなくならないのか 55の事例でわかった本当の原因 | 講談社 |
飛行機ダイヤのしくみ | 成山堂書店 |
乗りもの 鉄道・自動車・飛行機・船 〔改訂版〕 (小学館の図鑑 NEO) | 小学館 |
ドローンビジネス参入ガイド | 翔泳社 |
ドローン・ビジネスと法規制 | 清文社 |
大人のためのドローン入門 | 飛鳥新社 |
ドローンを作ろう!飛ばそう! | 秀和システム |