古本や雑誌を買取させていただきました。

こちらは12星座の本です。星座といえば誕生日由来ですが、占いや運勢などの定番で人気のカテゴリーですね。

個人的には、占いを全く気にしないタイプなのですが、気にする人は占い優先で行動選択をする方もいらっしゃいますし、それぞれにとっては非常に重要な判断材料のひとつになるのかもしれません。

12星座に特徴や相性がある？

テレビや雑誌の占い欄は12星座で分けられることがほとんどですが、運勢や性格などが12で分けられるというのもおかしな話ですよね。

相性といっても本当にそれぞれですし、○○座と○○座の相性はどうこう言われても当てはまるパターンを当てはまらないパターン両方があると思います。

それを、占いを信じる人は当てはまった方を気にして、信じない人は当てはまらなかった方を気にするというだけの傾向なのではないでしょうか。気にすることほど印象に残るという先入観ですね。

私は血液型も誕生日も同じ友人がいますが、全く性格も運勢も違いますし、正直占いって信じる人を食い物にしてるだけなのかなと感じていたこともありました。

今では、なにを気にして、それを判断材料のひとつにするという道標もありなのかなという考え方にも変わりましたが。

ただ、占いを過剰に信じて、本当に頼るべき判断材料を見失うというのは盲目的だとも思います。適度にというのが占いを上手に使う方法なのでしょう。

占いを気にする？

限度の違いこそあれ、なんだかんだ占いを気にするという方は多いかと思います。

そしてこれは若年層ほどその傾向が強いのではないでしょうか。そして、どちらかというと女性にも多い気がします。

大人になって社会に出ると、そんな占いより現実的にリスク管理をしなければ身を危険から守れないというリアリティ重視にどうしてもなってしまうんですよね。良くも悪くも。

占いで会社の行く末を決めたとなっては非難豪豪でしょうし、しっかり考えて行動しなければならないのが現実です。

これが会社のことならダメで、私生活ならいいというのは少し違うと思うので、私生活も占いではなくしっかりとした考えのもとに判断をするべきでしょう。

昔は呪いで政治判断をしていた

と言っても、昔は呪いの類で政治判断がされていることもありましたし、時には人の生死すら決めることもあったでしょう。よくわからないお告げや言い伝えが人権より重視された時代や地域もあったはずです。

これって今では考えられないことだと思いませんか？

今では考えられないことが昔は行われていたということは、未来では考えられないことが現代で行われているということにもなるはずです。

占いって当たった時ほど「それ見たことか」となるのに、外れた場合はそこまで言及されず「悪いことが外れて良かった」となりがちなのも少し疑問です。

まあ、私が占いを気にしないのでこう考えてしまうのもかもしれませんが。

人権を無視するほどの占いや呪い重視の時代ではないかもしれませんが、私生活部分ではまだまだ根強い部分もあるでしょうし、それを重視するのはリスク管理面において非効率かもしれませんね。

占いはデジタル社会で廃れる？

ま科学の発展やデジタル社会が浸透するにつれ、占いの影響が徐々に薄まってきている感もあるんですけどね。

これから先は、占いという不確定要素よりも、データに基づいた統計が重視されていくのかなとも感じます。

逆に、AIによって物凄い精度の占いが誕生する可能性もあるかもしれませんが、それはそれで精度の高いものなら歓迎されることでしょう。というか、AIはデータに基づいての分析なので、占いというより統計学のような気がしますが。

占いについて書いてみましたが、決して否定的なわけではなく気分転換や判断材料のひとつにするのはおすすめだと思います。重視しすぎるのが問題なわけですね。ほどほどにが一番かもしれません。

古本・雑誌買取

古本や雑誌買取についても少し。

占いや星座関連の本はなんだかんだの人気ジャンルで、古いものでもそれなりにお値段が付いている傾向です。特に事典系だと高価買取品が多く、ぜひお売りいただきたい本のひとつです。

ご不要な古本や雑誌などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声をかけてください。

星座や占い関連の古本一例