札幌の中心部といえば大通りですが、シンボルと言えばテレビ塔から続く大通公園ですよね。
西側には10丁以上続いていますが、東側には1丁もありません。
公園があるかどうかで雰囲気も変わりますし、東側にも大通公園があればいいのになと思っていたのですが、どうやら東側への延伸計画は進んでいるようですね。
大通公園がもたらす雰囲気
札幌市民の方々にはご存知の通り、大通公園はテレビ塔のある西1丁目から始まっています。
その東側は石狩街道と創成川があって、東1丁目に北電本店ビルが建っています。
西側は大通公園がもたらす雰囲気もあって、非常に穏やかで華やかな雰囲気ですが、創成側から東側はビジネス的な雰囲気となっています。
ただ、西側のビジネス街の雰囲気とは違って、どこか重い印象もあるんですよね。
サッポロファクトリー付近まで行くとまた違うのですが、東2~3丁目までは少し古いオフィス街といったイメージをもってしまいます。今は劇団四季さんもあるので、少し雰囲気も変わってきたんですけどね。
やはり大通公園がもたらす雰囲気というのは、その周囲へも非常にプラスの効果があるのではないでしょうか。
創成川も整備されて、公園の一角となる雰囲気もできましたし、創成川をも利用した大通公園が東側に続いていると非常に華やかさが出るのではないでしょうか。
大通公園東側延伸計画
上記は私個人が受ける印象ですが、市としても色々な思惑から大通公園を東側へ延伸したいということで、計画は進んでいるようですね。
創成側イーストの開発は市のテーマでもありますし、個人的にも東側の潜在力と言うのは非常に大きいと感じます。
今は西側と東側での差がありすぎるんですよね。テレビ塔を中心とすれば、札幌中心部はまだまだ発展の猶予が残されているはずです。
具体的には、現在の北電本店ビル辺りに大通公園を延伸して、北電には付近の市の土地を代替するというものらしいです。
北側にある北海道中央バスターミナル会社側も市からの打診待ちということで、これはかなり現実的な話のようですね。
新幹線や冬季札幌オリンピック誘致などのイベントに向けてという部分もありますし、市としては2017年度予算案に調査費を計上し、24年ごろにも公園の一部を使えるよう計画をしているようです。
8年後と考えると遠くも感じますが、8年前は2008年ですから、2008年から2016年を考えると意外とすぐにやってきちゃうような感じもしますね。年を取ると年月が早いってやつです(^^;)
古本買取
古本買取についても少し。
大通公園関連の本を探しましたが、ズバリ大通公園というものは見つかりませんでした。大通公園に関連したものは観光関連本が多いですね。
高価買取品というものはそこまで多くないジャンルですが、新しいものだと価値があるので、お売りになるなら早めがおすすめのジャンルです。
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