
休む技術という本を買取させていただきました。
仕事術や自己管理本というのは定番の人気カテゴリーですね。
やはり効率良く仕事をこなすというのは、人との差を付けるうえで重要だと思います。仕事というのは質×量ですね。
しかし、量を追い求めるあまり、効率を落としてしまっては本末転倒でもあります。どう効率を上げるかというのはかなり難しい課題ですが、休息はその方法のひとつだと思います。
休息によって効率を上げる
限りある体力ですから働きづめではどうしても効率は落ちていきます。それをリセットするのが休息ですね。
ただ、休息を取り過ぎると体はなまりますし、なまけ癖というは人間ですからどうしても付いてしまうものです。
重要なのは適度な休息ですね。
一般的には、睡眠時間は7時間や、週に2日は休みが必要だったり、リフレッシュのためにオンとオフを切り替えるなどと様々な休息方法があると思います。これは人それぞれですね。
他の人にとっては仕事だとしても、別の人にとってはそれがリフレッシュの内容になるものだってたくさんあると思います。楽しいことをしていると体は疲れを感じるどころか活性化するという精神面が体力に及ぼす面も否定できません。
楽しいこと、好きなことをを仕事にするとずっと続けられるという方もいらっしゃいますしね。そこに少しの休息があれば常に効率が最大限になるという非常に良いサイクルが出来上がるのだと思います。
休みたくても休めない
休みたいけど休めないというのはどなともが抱える悩みかもしれませんね。
それは、立場的に休めないのか、やるべき量に追いつかないのか、仕事中毒になっているのか、様々だと思います。
この中でも私は仕事中毒というものに日々意識させられています。
休みや仕事外の時間でも仕事のことを考えていないとダメだという強迫観念ですね。仕事を完全に忘れる時間を作ると落ち着かないというものです。
これはサラリーマンよりも自営業者に多い悩みかもしれませんね。こうしている間にも他の方はどんどん進んでいると思うと休むことに対して罪悪感を覚えてしまいます。
これは仕事量を増やすうえでは好ましいことかもしれませんが、仕事の質としてはどうなんだろうと日々疑問に思ってしまいます。完全オフから発見できる視点もあるはずですからね。そこからまたなにか生まれることも往々にしてあります。
と、オフのことのはずなのに結局仕事に結びつけてしまうんですけどね(^^;)中毒恐るべしです。
仕事三昧もいいと思うのですが、どこかで健康面にガタが来てしまってからでは遅いですからね。適度というのは重要です。
こういう状態になると、休む技術というのは非常に大切だなと思います。休むために技術がいるというは昔は考えられませんでしたが、今は非常に共感できてしまいますね。
古本買取
古本買取についても少し。
仕事術や自己管理、自己啓発系は定番の人気ジャンルですが、新版本がどんどん発売されがちなので、古いものはどんどん値下がりしていく傾向です。
お売りになるならお早目がおすすめのジャンルです。ご不要になられた古本などがございましたら査定などさせていただきますのでぜひお声を掛けてくださると幸いです。