旅に出たくくなる日本地図を買取させていただきました。
日本は旅をするのに非常に魅力的な国だと思います。
都市部には都市部のよさ、地方には地方の良さがありますね。
これは日本人が国内旅行でも感じるものだと思いますが、外国人にとってもこれは例外ではないようです。日本は島国で歴史と文化も独特ですしね。
近年の外国人旅行者の増加からもこの傾向は著しいようです。
日本への外国人旅行者
日本への外国人旅行者は年々増え続けています。
今年に関しては、10月30日の段階で訪日外国人が2000万人を超えたようで、これはかなりのペースですね。
3年前には年間1000万人でスゴいと言っていたのを覚えているので、あと2か月残しての2000万人はものすごいですね。
陸続きの国とは違い、旅行のハードルの高い島国としてはかなりの数字です。
これは札幌に住んでいても実感できると思います。街中に行くと、かなりの外国人旅行者だらけですからね。欧米系よりは主にアジア系だと感じます。
そして、これだけの旅行者を受け入れる宿泊施設はかなりの問題ともなっていますね。
民泊
ホテルや旅館などがかなり不足しているために、一般の家庭が旅行者を宿泊させる民泊が非常に話題となっています。
日本では最近話題となってきている民泊ですが、外国ではすでに一般的です。少し長期間だとホームステイなども民泊の一種になると思います。
仕組みとしては自分の家に格安料金で宿泊させるというシンプルなものですが、そこには旅館業法なども絡んでくるのですが。
まだ、グレーゾーンも多く、これから法整備は進んでいくものと思われます。
民泊の問題点
民泊には法整備の面から、無許可で行う「ヤミ民泊」なども問題になってきています。
そして、民泊は貸す方も借りる方もメリットがあるので、優れたシステムだと思いますが、いざ自分の家に外国人の方を泊めるとなるとかなり怖い面もありますよね。
自分が泊まる方だとしても警戒心は緩められないと思います。男である自分でも思うのですから女性ならなおさらですよね。
ただ、2020年の東京オリンピックには、明らかに宿泊所が足りないことが見込まれているので民泊はどうしても必要になってくるとの予想ですね。
札幌での民泊
私は札幌に住んでいるので、札幌に民泊することはまずないと思うのですが、興味があったので調べてみたところ、1人当たり2000円を切るような相場でした。
自分の生活している部屋に泊めるというよりは、1部屋丸ごと貸して数千円といった感じが多いんですね。
複数人で使用すると1000円を切るところも珍しくなく、非常にリーズナブルだと感じました。というか普通に賃貸するより安いものまであるかもしれません。
んー、これは利用者も増えると思いますが、普通に貸していては儲かるというのは難しそうですね。
古本買取
古本買取に関しても少し。
旅行関係の本は毎年のように出版されるので、値下がりがしやすい傾向です。新年度のものや少し珍しいものだと高価買取品も多いです。
そして、民泊関連の本に関しては新しいものばかりでほとんどが高価買取品となっています。なかなかお持ちのは少ないかもしれませんけどね。
ご不要な古本などがございましたら査定などさせていただきますのでぜひお声を掛けてください。