大人になってから役立つ勉強は算数と数学
古本を買取させていただきました。
こちらは算数の勉強本ですね。算数というと子供用がほとんどですが、こちらは大人のための内容となっています。
実は算数は色んな考え方の基本になっているんですよね。
足し算、引き算、掛け算、割り算が基本ですが、これは日々の生活にも使いますし、私は自分の子供には徹底して算数を教えたいと思うほどです。
大人になってから役立つのは算数?
これはよく言われることですが、学校の勉強の中で将来、大人になってから一番役に立つのは算数だということです。
学校の勉強がし大人になってからなんの役に立つんだーって言う子供たちも多いかと思いますが、実際にかなり役に立つんですよね。
計算そのものが日常生活に直接役立つのはお分かりだと思いますが、計算力が論理的思考を手助けすることに繋がります。
論理的思考を身に着けると、いろいろな物事に対して効率的に動くことができるようになりますし、感覚ではわかるけど答えが出せないものを数字で比較してよりよい選択を取れるようにもなるはずです。
足し算、引き算、掛け算、割り算が基本ですが、X=WYの方程式の考え方を身に着けるだけでかなり考え方は変わります。
そこからさらに数学的なものとなるとどんどん難しくはなるのですが、確率統計は特におすすめです。確率を考えるだけで色々な可能性を常に有利な方向に考える力が尽きますし、それに答えを出せる能力にまで発展できれば常に他の人よりも一歩先に進むことができるものと思います。
あまりに論理的思考や数字的要素の解答ばかりだと、人間関係はうまくいきにくいところもあるんですけどね。そこは数字をうまく文系表現に変える方法もありますし、学ぶほど考えるほどに人は成長するものでしょう。
短期間ではわかりにくいですが、普段から思考するクセがついている人と、何も考えていない人では将来的に大きな差がつくのは明らかだと思います。
0は奇数?偶数?
数字を扱っていて、ちょっと不思議に思っていたのは0は奇数か偶数かということです。
1・3・5・7・9が奇数、2・4・6・8が偶数ということは、数的に0は偶数となるのですが、そんなシンプルな考え方でいいのかという問題ですね。
まあ、結論から言うと0は偶数なのですが、一応論理的な根拠もあるわけです。
2で割り切れるのが偶数、割り切れないのが奇数なわけですが、0は2で割っても0になり余りは出ないので偶数という位置付けです。
0は何を掛けても何で割っても0ですしちょっと特殊な数なんですけどね。余りが無い=偶数ということになります。
0が発見されたのは意外に最近
そんな特殊な「0」ですが、1~9に比べて歴史は浅いです。
1~9は5千年目のエジプトでも使用されていましたが、0は1300~1400年ほどまでにインドで発見されたのがきっかけです。意外と最近だと思いません?
10はあったんですけどね。0はありませんでした。今では当たり前の数字ですが、当時としては0は画期的な発見だったことでしょう。
リンゴが0個ある。水が0個あるという感じです。
水が1リットル入った瓶が0個ある。1リットル×0個=0という考え方ですね。
そして0があるから、0と1で表す2進数があるわけですし、コンピューターの演算には欠かせない重要な数字が「0」です。オフを表す数字があるというのは非常に重要なんですね。
古本買取
古本買取についても少し。
算数や数学の本は古いものでも価値があり、安定した価格での買取が可能となっています。なかなか新しい計算方法って出ないですからね。これは今後も続く傾向だと思います。
ご不要な古本などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声を掛けてください。
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